2018年2月28日水曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #11 "錬金術で資源生産"

太陽の光に身を焼かれながらこんにちは (Thaumcraft の歪み症状)。

木炭が焼けるようになったので、これを使って Thaumcraft の錬金術で色々なものが湧いてくるようになる。というわけでやっていくぞ〜。


まずは Alumentum の錬金。今後作る錬金機構の Alchemical Furnace たちの燃料になるわけなので、最初はコレから。
  • Charcoal + 3 Ignis + 3 Potentia + 3 Perditio → Alumentum
    • Charcoal → 2 Ignis + 2 Potentia
    • 丸石 → Perditio + Terra

お次は粘土の錬金。生産制御のレバー (とランプ) 付き。Aqua と Terra だけで複製できるので機構自体はかなり楽。
  • Clay + 1 Aqua + 2 Terra → 2 Clay
    • 水 → Aqua (Automagy の Alchemical Boiler)
    • 丸石 → Perditio + Terra
Alumentum 用に燃やしている丸石から Terra を持ってこられるかと思ったけど、片方が生産していない時にエッセンシアが詰まってもう一方の生産も止まってしまうし、それを回避しようとして Void Jar を両方のエッセンシアに挟むと丸石を燃やすのが Alumentum の生産にかかわらず常に行われ続けることになってあまり嬉しくない。ということで大人しく別々に Alchemical Furnace を用意して別々に丸石を焼いてもらう。

そして溶岩錬金。錬金した溶岩バケツは Fluid Tank に入れることで容易に荷降ろしでき、空になったバケツを再度錬金術構造体に戻せばよい。
  • 空バケツ + 8 Ignis + 8 Potentia + 2 Lux + 2 Perditio + 2 Terra → 溶岩バケツ
    • Charcoal → 2 Ignis + 2 Potentia
    • 丸石 → Perditio + Terra
    • (自動クラフト) → 松明 → Lux

溶岩は IC2 の Liquid Heat Exchanger で Pahoehoe Lava にしてから Centrifuge で遠心分離することで銅・錫・金・銀・タンタル・Tungstate が得られる。Pahoehoe Lava にするのは単に処理時間のため。生産ペースはそこまで早いわけではないが、それでも重要な金属がたくさん湧くのでうれしい。

錬金術でまずやっておきたい資源生産はこれくらいかな。次は錬金術から離れて、液体処理機構 (木を焼いてとった油を様々な液体やガスに加工する大規模な工業ライン) を作ることになりそう。

2018年2月26日月曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #10 "ウィザー、エンダードラゴン、木炭"

スケルトンスポナー施設 (@ネザー) からこんにちは。

スポナー施設があればウィザースケルトンの頭を労せず集められる。ついでに骨とか矢あたりの勝手に湧いてくると地味に嬉しいやつらも手に入ってよい。
ウィザーについては Hardcore Wither が導入されているものの、これは徐々にウィザーが強くなるという MOD なので初回討伐に関してはまったく問題なし。これで Division Sigil が手に入るので、Healing Axe を作って物理食事とはおさらば。

次にエンダードラゴン。Hardcore Ender Expansion が導入されているのでエンダードラゴンがハチャメチャに強い。Composite Vest と Steel 装備一式で、機動用に適宜 Jetpack と旅人の靴を付け替えていくぐらいの装備だと全然だめですぐにやられてしまった。遺品は墓に入るのでロストの心配はないと思いきや、エンダードラゴンが突進攻撃でブロック破壊するのでかなり怖い。基本的にロストしたと思ってリベンジ準備をしたほうがよさそう。

ということで Fluxed Electrum 武器と Nanosuit 装備一式を用意。武器と防具はこれで十分戦えるはず。

それでもやっぱりドラゴン (とエンダーマン) の攻撃は痛いので緊急回復用の手段も準備。Witching Gadgets の Gem はなかなか使えるものもあり、Ordo の Point Cut Gem はかなり強力な即時回復。

行くぞ!!!

完。ウィザーとエンダードラゴンはもろもろの工業基盤を整えるにあたっての前提条件みたいなものなので、ここから本格的に色々なものの生産開始。

優先度の高い資源生産機構は #6 でも触れた、Pyrolyse Oven による自動木炭焼き。これでアルメンタム、溶岩(錫/銅/金/Tungstate)、粘土(アルミ/シリコン/リチウム) などが生産できることになる。錫銅金タングステンアルミシリコンリチウムと工業に必要な金属類がたくさん手に入るので、まずはやっておきたい。

ということで Pyrolyse Oven を稼働。

原木の供給は地下の Farming Station 植林場から。ここから木炭を色々な加工に (基本的に錬金術の材料として) 供給していくことになる。木炭を焼くのがこのぐらいの tier の機構になるというのは InfiTech 2 (というか GT5U) の大きな特徴だなあ。

2018年2月24日土曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #9 "Thaumcraft 基礎"

今回は HV 入門 (GregTech 進行) と並行して進められていた (こういう時 2 人プレーの捗り具合を実感する) Thaumcraft の設備とその周辺設備をご紹介。

まずは vis のために収集されたノードたち。vis は常に不足するし本当はもっとたくさん用意してもいいのかもしれない (特にこの世界では Node Transducer が遠いので) けど、世界を走り回ってノードを集めるのも大変だしこれぐらいでも十分現実的か。

今回非常に上手くいったのがこのエッセンシア抽出 & 管理機構。エッセンシアは将来的には Thaumic Energistics で AE2 管理になるのであまり最強の設備を作る意味はなく、それでもわりと長い間お世話になるところなので QOL にはかなり影響を与える。
今までは瓶を直線やコの字型のひな壇に並べつつ、錬金ゴーレムたちに蘭引からのエッセンシア運搬を任せていたけど、これはゴーレムの動作が非常に遅い (速度の早い肉ゴーレム 2 体でもかなり待つ) ためなかなかスケールしなかった。瓶 1 個の容量が 64 と、特に InfiTech のような環境下では心もとないので、可能なら各相ごとに 2 個の瓶を用意したかったが、ゴーレムの移動距離を考えるとそうもいかない……という状態だった。
今回は Thaumic Tinkerer の Transvector Interface を使うことでこの問題を解決。Essentia Buffer は複数のエッセンシアのルーティングに非常に有効なブロックではあるものの、1 入力に対して出力が 5 面しかないため、大量の種類のエッセンシアを取り扱うのには不向きだった。そこでリンクしたブロックの面を複製する機能を有する Transvector Interface を使うと、あたかもひとつの Essentia Buffer から全 54 種のエッセンシアに対応した導管が出ているかのように扱える。
こうするとゴーレム不要の高速なエッセンシア格納が可能になり、結果として各相ごとに 2 個の瓶 (うち一方を Void Jar にする) を用意することができ、エッセンシア管理が非常に楽になった。
欠点があるとすれば、Transvector Interface の制約上かなり詰まった配置にしないといけないので、溜まっているエッセンシア量の視認性がとても悪いという点が挙げられる。これに関しては Automagy の Essentia Locus などを使って外から監視するようにすれば問題なさそう。

魔法関連の施設としてアイアンゴーレムトラップ。トラップといっても Thaumic Tinkerer の Tablet of Necromancy で召喚したゴーレムを Corporeal Attractor で引き寄せて Diamond Spike で処理する簡単な機構。これで超簡単に鉄が無限化し、1日で平気で万単位の鉄インゴットが手に入るようになる。作りは超単純なので是非作っておくべき機構と言える。Infused Soul Aspect を作るための狩りが大変といえば大変だが、Metallum はシルバーフィッシュ、Humanus はスケルトンのスポナーがそれぞれあればすぐに集まるので実はそこまででもない。
今後は Greg と Thaum どちらもこのアイアンゴーレムトラップのように様々な資源を生産する機構を作っていくことが目下の目標になる。そのあたりの生産基盤が色々整ってきたあたりでようやく Greg の次の進行 (EV 時代へ) を考えることになりそう。

2018年2月22日木曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #8 "HV 入門その3 & Distillation Tower 稼働!"


今回も引き続き HV の環境整備。チタン焼きを小目標にしてやっていく。

カンタルが焼けたので EBF を増台。こちらは Energy Hatch を HV にしてチタン焼きに使えるように。

チタンは意外とすぐに焼けた。

クエスト報酬の Material bag (ランダムに金属インゴットが貰える) を開封したら Uranium 235 が入っていて死にかける (お約束)。チタンがある程度焼けたからようやく Distillation Tower が見えてきたかな?というわけで Distillation Tower を作るぞー。

これまでずっと Copper Wire/Cable と Annealed Copper Wire/Cable は互換であるかのように振る舞ってきたくせに EV Motor から突然 Annealed しか許さなくなるのはどういう心境の変化が……?

つつがなくクラフトを進めて Distillation Tower 完成!というのは嘘で、ステンレススチールの塊であるマルチブロック筐体を作らないと完成とは言えない。といっても本体に比べればひたすらステンレススチールを焼くだけなので相当簡単 (ちゃんと放置時とかにステンレススチールを焼いていれば)。
さて、Distillation Tower 1台でどれぐらいの電気が得られるか収支を計算しよう。Distillation Tower でバイオガスを作るレシピは以下の通り。

バイオマス 250 mB からバイオガス 8,000 mB が精製される。今回もニンジンおよびバイオマスの供給速度は間に合うとし、かつその電力消費は無視する。
480 EU/t で 12 秒かけて 120,000 EU の消費電力で 8,000*32 = 256,000 EU 分のバイオガスが得られる。よって単純計算で (256000 - 120000) / 240 = 566.666... EU/t のプラスということになる。これだと 1 台で HV 1A が賄える計算だが、やはり HV Gas Turbine の Fuel efficiency が 85% であることを考えると実質 481.666... EU/t となってしまう。無視した畑などの電気もあるのでこれでは HV 1A を常にフルで賄うことは不可能。
なので安心して HV 1A を使うには 2 台ということになるけど、まあ 1 台でも普通にそこまで心配なく HV が使える程度には発電できるはず。post HV 時代の発電がどうなるかはまだよく分かっていない (前世と前前世での最高到達点が HV 時代だった) ので確かなことはいえないけど、Distillation Tower 2台〜3台ぐらいが HV 時代終盤で、それ以降はバイオガス拠点を離れて別の発電になるのかなあ。

ということで無事 Distillation Tower 稼働!右に見える Distillery たち 16 台は近いうちに撤去して 2 台目以降の Distillation Tower のための用地になってもらう。実は今のところ肥料を下の畑に送る配管が出来てないのでこの辺もやらないとちゃんと稼働とはいえないな。

ということで、さらば Distillery……。

2018年2月21日水曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #7 "HV 入門その2"

HV 入門の旅は続く……。今回はまずは Polytetrafluoroethylene から。

Polytetrafluoroethylene を作る工程 (というより物質の変遷) を簡単に示すと上のようになって、まあ工程自体が多くて面倒なのはさておき、この中だとフッ素 (Fluorine) がダントツで鬼門。Oil は油田があればだいぶとれるし、Pyrolyse Oven で木から油をとることもできる。塩素 (Chlorine) も岩塩から取らないといけないので有限ではあるけど、Rock Salt (KCl) や Salt (NaCl) から 1/2 の割合でとれるうえ、そもそも 1 鉱石から 4 Dust 取れるので、岩塩鉱脈があれば実はかなりの量が手に入る。
ところがフッ素はこの段階で現実的な入手手段としては Bastnasite や Lepidolite の電気分解で取るしかない。Bastnasite は CeCFO3 なのでフッ素は 1/6 取れ、Lepidolite は KLi3Al4F2O10 なので 2/20 取れる。Lepidolite は岩塩鉱脈に生成されて Bastnasite よりは発見しやすいが、フッ素の割合からしてそこまで嬉しくない。Bastnasite は Monazite 鉱脈 (ネオジムが取れる鉱脈) の主要鉱石として生成されるので、ここを掘り抜いておくのがほぼ必須になりそう (それでも割合 1/6 しかフッ素がとれない……)。
フッ素の入手難度はそこまで高いわけではないけど、Polytetrafluoroethylene は EV 以降の回路基盤の素材なのでこれはいくらでも湧いてきてほしいことを考えるとかなり厳しい。実際には将来的には UU-Matter での複製に頼るしかない気がする。
鉱脈掘りをやる合間に鉱石置き場を少し引っ越しして整頓。新工場に近くなったので細かいけど作業効率が上がるはず。こういう整頓事業をやって微妙なところで QOL を下げないようにしていくのが重要なはず……!(これまでの前世や前前世では全く整頓していませんでした)

1000 mB 単位 (バケツ/セル単位) で生成/消費されるレシピと、144 mB 単位 (インゴット/9ナゲット単位) で生成/消費されるレシピが混在していて良くないと思う……。LPG は 1000mB 単位で生成されるのに Epichlorohydrin にするときは 432 mB (144*3) ずつ消費なのでどうしても変な余り方をしてしまう。

Polytetrafluoroethylene が出来たらついに Data Control Circuit (EV 回路) の製作になるが、あいにく基盤に必要なプラチナの鉱脈が見つかっていない。生成重みが 5 なので探して見つかるものでもないしここは一旦諦めてニッケル鉱石の粉を水銀に通すことでプラチナを賄う。

いずれにしてもイリジウム・オスミウムが必要になると絶対にプラチナ鉱脈は見つけないといけないので先延ばしにすぎないのだけれども……。
そんなこんなで EV 回路も作って Vacuum Freezer 完成。これでカンタルが冷やせるようになるので、EBF の温度アップができる。Pyrolyse Oven も射程圏内に入ったが、前回書いたように Distillation Tower 優先で立ち回るので一旦 Pyrolyse は置いておく。とりあえず EBF 用のカンタルコイルが作れるぶんだけの焼きを始めて放置〜。

2018年2月20日火曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #6 "Distillation Tower へ向かう & そのための HV 入門"

次にやるべきこととしては
  • 自動植林から、Pyrolyse Oven での自動木炭焼き。
  • Distillation Tower を作って電力強化 && 肥料問題解消
のどちらか。Pyrolyse の方が楽な仕事だが、自動木炭によって得られるものを考えると
  • 木炭
  • Alumentum (木炭から錬金、これで自動錬金術が回しやすくなる)
  • 溶岩 (錬金術で作れる)
  • 鉄/銅/金/Tungstate (溶岩を遠心分離にかけることで作れる、量はそこまででもないが金がありがたい、Tungstate ものちのちありがたいかも)
  • アルミ/シリコン (粘土が錬金できて、そこから得られる)
となっている。かなり嬉しいものが多いけど、どれも Distillation Tower を作る役に立つわけではないことを考えると、どうせどっちもやるなら基礎電力が上がって肥料の心配もなくなる Distillation Tower の方を先にやったほうがよい。そのために必要なものを軽くまとめておく。まずは機械類。
  • HV Assembler (回路づくりに必要)
  • HV Precision Laser Engraver (回路づくりに必要)
  • HV Forming Press (回路づくりに必要)
  • HV Autoclave (Lapotron Crystal のための Energy Crystal づくりに必要)
  • HV Chemical Reactor (基盤に必要な Polytetrafluoroethylene などに必要)
  • HV Polarizer (ネオジムを Magnetic にするのに必要)
  • Vacuum Freezer (ネオジムやチタンを焼くために必要)
  • HV Energy Hatch (EBF を HV で動かすのに必要)
次に、素材のうち特に気をつけておく必要があるもの。
  • 3 色レンズ
  • プラチナ (回路づくりでちょっと要る)
  • エメラルド又はOlivine (Lapotron Crystal のための Data Storage Circuit に要る)
  • Polytetrafluoroethylene (4枚程度いるはず)
    • Naphtha ← Sulfuric Naphtha ← Oil
    • Fluorine ← (Bastnasite か Lepidolite あたりだろうか?)
    • Epichlorohydrin
      • Chroline ← 塩あたり
      • LPG ← Refinery Gas ← Sulfuric Gas ← Oil
  • チタン
    • Magnesium
    • Rutile
Distillation Tower 本体に必要な回路や筐体は EV 時代のもので、背伸びして作るにも HV の最低限の設備が整っている必要がある。それはいまの地力で作るのは無理があるので、クエストラインに沿って GregTech を普通に進め HV 時代に入門つつ、あわよくばクエスト報酬で必要なコンポーネント (Motor, Pump, Piston, etc.) を貰っていきたい。上に挙げた機械類を要求するクエストがそれなりにあるので、その辺りを優先的に取り組んでいって、行けそうと判断したら Distillation Tower に取り掛かる。

まずは Oil Drilling Rig を作って油をゲット。といっても付近に油田があるので、ポリエチレン等を作るための油は基本的にその油田からとったほうが早い (将来的には木からとれるようになる)。Drilling Rig を使うのは単にクエストを進める用。
ひたすら MV を進める。この辺はどうせ通り過ぎるだけ (現在のゴールとして見ている Distillation Tower が出来れば HV が基本になっていく) なので、とにかく進行スピード優先でガンガンやっていく。
そうこうしているうちに HV Gus Turbine が出来た。ここから HV の様々な機械を作っていく (特に上で挙げたものを中心に作る) ことになる。
しかしコンポーネントのクラフトは、tier (電圧) が上がると素材の tier も上がるのはいいとして、Motor の銅ワイヤーだけは tier が上がるのではなく 2 倍太いものを要求されるので銅の消費量が倍々で増えていくな。HV Motor 1 個で 8 インゴット分の銅が飛ぶわけなので、この世界では序盤から銅鉱脈をよく掘っておいて助かっている。将来的にも銅は溶岩の遠心分離ぐらいでしか湧いてこないし、それはあんまり早いわけでもなかった気がするけど、どうなることやら。
ひとまず Universal Macerator, HV Autoclave, HV Battery Buffer (+Energy Crystal) まで作って今回はここまで。HV 入門はまだまだ続く……。

2018年2月19日月曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #5 "MultiFarm 稼働 & MV 時代突入"

MultiFarm を稼働させるための整地をやる (当然 Filler に任せる)。

現在開発している場所の隣の 3x3 チャンクを一気に掘り抜く (MultiFarm が地下で稼働していて、その上に工場がある)。といってもこれは 3x3 チャンクの拠点を作っているわけではなくて、イメージとしてはもっと広大な工場を拠点とするんだけど、現状とりあえずその隅の 3x3 チャンクから作っていくという感じ。前世では 3x3 チャンク内に色々作ろうとして窮屈だったので、その反省を活かして土地は広大に使っていきたい。

Greg 機械を雨から保護するために高高度にガラスの天井を敷いて土地の準備は完了。中央に見えるのは Railcraft の巨大なスチールタンクで、ここが HV 時代ぐらいまではメイン電池の扱いになるはず。

地下、タンクの直下で MultiFarm を動かしてニンジンを育てる。
このニンジンを上のように処理する。Macerator で砕いたら Fluid Canning Machine でバイオマスにして、それを Distillery でバイオガスに。Distillery はバイオガスを使った Gas Turbine で動かして、余剰のバイオガスがタンクに蓄積されていく。さらに、マルチファームを稼働させるのもタンクからバイオガスをひいて Gas Turbine の電力を使う。
ここで Distillery (LV) の台数をどうすればいいかを計算しておこう。Distillery ではバイオマス 1mB からバイオガス 32mB が得られ、バイオマス 1000 mB はニンジン 8 本から得られるので、ここではバイオマス生産は十分余裕があると見なす。

Distillery は 16 EU/t で 2 秒かけて、計 640 EU のエネルギーを使って 32 mB のバイオマスを精製する。バイオマスは 1mB あたり 32 EU のエネルギー値を持っているから、32*32 - 640 = 384 EU を 2 秒で生み出すと考えられ、つまり 384/40 = 9.6 EU/t の効率になる。
これだけだと、MV (128 EU/t) を出すには 13.3333... を切り上げて 14 台あれば十分と考えそうになるが、MV Gas Turbine の Fuel Efficiency が 90% であることを考えると 14 台では足りない。実際には 128 / 0.9 / 9.6 = 14.814... となって 15 台ないと MV 1A を持続的に生み出すことができない。
結論としては 15 台になるが、実際は余裕を持たせつつ台数としてもキリのいい 16 台に。

MV 1A で 16 台必要となると HV 1A には 64 台必要になってスケールしない!のだが、実際には HV 時代に移行するときには Distillery たちはすべて御役御免となって代わりに Distillation Tower を使うことになる。その収支計算はまたその時にやることになるが、HV 時代を駆け抜けるには十分かつ現実的な構成になるはず (さらに Distillation Tower だと MultiFarm を動かすために必要な肥料も手に入って、かなり完璧に近いサイクルが回る)。

2018年2月17日土曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #4 "MultiFarm 準備"

バイオガス発電に必要なニンジンを育てるために自動畑が必要なのでマルチファームを作る。
いちおう今の段階でも作れるものとはいえ、いろいろと背伸びする必要はある。といっても、それで作ったバイオガス発電で (Distillation Tower を導入すれば) HV 時代まで駆け抜けられるレベルの収入になるので、背伸びして損はないはず……(他に LV から MV へ移行するときにより都合の良い発電法あるんだろうか?)。
まず真空管 (FFM) を作るのに Molten Glass が必要だが、ガラスを液体化するのは MV が必要で困る……と思いきや、なぜか Quartzite だけは LV で液体ガラスにできるのでクォーツ鉱脈にお出かけ。
Distillation Tower 導入前は Distillery を並列してバイオガスを作ることになるので、Distillery を大量に (MV を常時出すなら 16 個) 作らないといけない。個数自体はスチール焼きや回路のクラフトをちゃんと整備しておけばそこまで大問題にはならないと思う (前世では大問題になりました……)。あと Distillery にはブレイズロッドが必要なのでネザー探索をする。
ネザー要塞があまり近くになかった……。行ってみたらブレイズスポナーが至近に 2 個あった、うまいことトラップ作れるかな……。

それから、マルチファームを動かすのに FFM の回路が必要で、その回路を作るのにまた色々なものが必要。

  • シリコン: EBF を稼働させて焼く。
  • ポリエチレン: 近くの油田から取った Oil を精製して頑張る。これは嫌な手作業になってしまうけど、現状では仕方がないし、一時的なものなので我慢する。(HV 時代になったら木から油を取って自動で精製する大きめの機構を組むことになる)
  • Forming Press/Precision Laser Engraver: MV 以降で回路 (GregTech) を作るのに必要になる機械だけど、それをちょっと背伸びして使う必要がある。本来の用途的には MV 以上で作らないとあまり価値のない機械だけど、仕方がないので LV で作る (いちおう LV でも将来的に自動化に組み込んだりはできるし……)。

マルチファームの稼働はけっこう遠い。実際に組み立ててデプロイするまでに整地、天井づくり、バイオガス用巨大タンク設置、マルチファーム設置、畑づくり、配線、稼働に必要なアパタイトの鉱脈採掘などなど……。

2018年2月14日水曜日

InfiTech 2 v3.2.21 プレー日誌 #3 "LV時代突入"

機械は手動で動かしたら負け(アイサツ)。
まずは今後必要となるサトウキビを自動化。古典的なバニラ式自動収穫装置 (Timer は ProjectRed で)。

Railcraft の鉄タンクに蒸気をためるようにする。これが実質 LV 時代の電池になる。鉄の数には余裕があるので最大サイズでもよかったけど、むしろ LV 時代はすぐに駆け抜けて使わないようになっていきたいので、その意味も込めて最大にはせず。ただ放置時に LV 機械がある程度長い間動いてはほしいので、さすがに大きめにはしておく。

鉱脈掘りは舞台を一旦ネザーに移す。今後電気時代を進めるにあたって結構な頻度で必要になるがレアな鉱石を今のうちから掘っておきたい。硫黄 (S)、亜鉛 (Zn)、アンチモン (Sb) はこれまでのプレー(実はこの InfiTech ワールドは2回の挫折を経た 3 世代目なのだ)でも常に不足していたので、必要になり次第取りに行くというコストの払い方はやめて、まとまった量を一気に採掘しておきたい。


機械や部品(モーター、回路等)の面倒な序盤クラフトの心強い味方、X.A.C.T. Crafter  を使って LV 時代を乗り切るぞ。

初めて知ったのだけれども、X.A.C.T. Crafter を隣接して置いていると、繋がっている他の X.A.C.T. Crafter へ GUI からアクセスできる!どの Crafter にどのレシピを入れたか覚えていなくても Crafter にちゃんと名前をつけておけばすぐ目的の Crafter に行けるということで地味に便利。

回路がとにかく敵なのでこれをバリバリ生産したい。ということで、回路の素材になるケーブル・プレート・ゴム被覆を自動で作りまくるようにしておく。これと X.A.C.T. が合わされば序盤の回路はかなり楽になるはず……!

粛々と LV を進めましょう。Battery Buffer を置く位置を誤って 4x Tin Cable に 5A の電流が流れて機械を巻き込んで爆発させないように気をつけよう😫!

基本的には Electric Blast Furnace (EBF) に向けて全力で進むが、そろそろ本格的に金属の要求量が高まってくるのに備えてクラスター化ぐらいは欲しいので、Thaumcraft をようやく始める。

Thaumcraft は実際かなり有用なものが多いけど、Greg の進行と同期してしか進まないのであまり無理しても仕方がない印象。Greg を優先しつつ、余裕のある範囲内で Thaumcraft も進めていきたい。
とか言ってたら EBF がすぐ出来た。急いで動かしても電力的に無理があるし、頑張って動かしたところで電気がたくさん出るようになるわけじゃないので、来る MV 時代に向けてのエネルギー方策を考える必要がある。

色々検討したけど、結局前世でもやったマルチファーム + バイオガス発電で MV 出して、その後 Distillation Tower で HV まで駆け抜けるのが一番簡単そう……。