今回は HV 入門 (GregTech 進行) と並行して進められていた (こういう時 2 人プレーの捗り具合を実感する) Thaumcraft の設備とその周辺設備をご紹介。
まずは vis のために収集されたノードたち。vis は常に不足するし本当はもっとたくさん用意してもいいのかもしれない (特にこの世界では Node Transducer が遠いので) けど、世界を走り回ってノードを集めるのも大変だしこれぐらいでも十分現実的か。
今回非常に上手くいったのがこのエッセンシア抽出 & 管理機構。エッセンシアは将来的には Thaumic Energistics で AE2 管理になるのであまり最強の設備を作る意味はなく、それでもわりと長い間お世話になるところなので QOL にはかなり影響を与える。
今までは瓶を直線やコの字型のひな壇に並べつつ、錬金ゴーレムたちに蘭引からのエッセンシア運搬を任せていたけど、これはゴーレムの動作が非常に遅い (速度の早い肉ゴーレム 2 体でもかなり待つ) ためなかなかスケールしなかった。瓶 1 個の容量が 64 と、特に InfiTech のような環境下では心もとないので、可能なら各相ごとに 2 個の瓶を用意したかったが、ゴーレムの移動距離を考えるとそうもいかない……という状態だった。
今回は Thaumic Tinkerer の Transvector Interface を使うことでこの問題を解決。Essentia Buffer は複数のエッセンシアのルーティングに非常に有効なブロックではあるものの、1 入力に対して出力が 5 面しかないため、大量の種類のエッセンシアを取り扱うのには不向きだった。そこでリンクしたブロックの面を複製する機能を有する Transvector Interface を使うと、あたかもひとつの Essentia Buffer から全 54 種のエッセンシアに対応した導管が出ているかのように扱える。
こうするとゴーレム不要の高速なエッセンシア格納が可能になり、結果として各相ごとに 2 個の瓶 (うち一方を Void Jar にする) を用意することができ、エッセンシア管理が非常に楽になった。
欠点があるとすれば、Transvector Interface の制約上かなり詰まった配置にしないといけないので、溜まっているエッセンシア量の視認性がとても悪いという点が挙げられる。これに関しては Automagy の Essentia Locus などを使って外から監視するようにすれば問題なさそう。
魔法関連の施設としてアイアンゴーレムトラップ。トラップといっても Thaumic Tinkerer の Tablet of Necromancy で召喚したゴーレムを Corporeal Attractor で引き寄せて Diamond Spike で処理する簡単な機構。これで超簡単に鉄が無限化し、1日で平気で万単位の鉄インゴットが手に入るようになる。作りは超単純なので是非作っておくべき機構と言える。Infused Soul Aspect を作るための狩りが大変といえば大変だが、Metallum はシルバーフィッシュ、Humanus はスケルトンのスポナーがそれぞれあればすぐに集まるので実はそこまででもない。
今後は Greg と Thaum どちらもこのアイアンゴーレムトラップのように様々な資源を生産する機構を作っていくことが目下の目標になる。そのあたりの生産基盤が色々整ってきたあたりでようやく Greg の次の進行 (EV 時代へ) を考えることになりそう。
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